院長挨拶
初めまして、院長の高畠です。
皆さんは矯正治療と言うと、歯を抜いてワイヤーを歯につけて歯を動かす治療と思われている方が多いのではないでしょうか。
私も20代にワイヤーによる矯正治療を経験し、その痛さや治療中の不快な感じを今も強く覚えています。
(そのとき治療していただいた恩師からは歯を抜かないといけないぞと言われましたがなんとか抜かないで矯正治療をしてもらった事を今でも覚えています。抜かないで良かったと今強く思っています。)
私は学生時代から、歯に装置を付けないで歯を抜かずに痛みもない快適な矯正治療はないか、とずっと考えてきました。
2000年にインターネットでマウスピースによる矯正治療がアメリカで行われている事を知り、その治療法を研究しました。しかしその治療は「歯を削る」+「歯を抜く」事を組み込んだ治療方法で私が望む矯正治療ではありませんでした。
2000年にインターネットでマウスピースによる矯正治療がアメリカで行われている事を知り、その治療法を研究しました。しかしその治療は「歯を削る」+「歯を抜く」事を組み込んだ治療方法で私が望む矯正治療ではありませんでした。
そこで 1.歯を抜かない 2. 削らない 3. 咬合(噛み合わせ)を治療するためのマウスピース矯正治療「セレライン」を自ら開発し現在まで350名以上の患者さんにセレライン治療を行ってきました。
矯正治療とは、歯並びを整える+咬合(噛み合わせ)の改善+顎関節の状態を整える等をトータルに行う治療です。
しかし現状では、咬合(噛み合わせ)を軽視して歯を抜いたり削ったりして「歯並び」だけを早く並べる治療が多く見受けられます。
「セレライン」は他の医院で「歯を抜く」「歯を削る」等をしないと矯正治療できないと言われたほとんどの方を抜かず削らずにセレラインにて治療を行っています。
また、参考として日本歯科医師連盟発行リーフレットには、歯数が多いほど「認知症発症がすくない」との記載があります。
生涯においてより多くの歯を持ち続ける事が健康維持に必要という事が示されました。
生涯においてより多くの歯を持ち続ける事が健康維持に必要という事が示されました。
何かご質問等がありましたら何なりと当院へご相談ください。
セレライン矯正歯科
院長 高畠 一郎
院長 高畠 一郎