噛み合わせ+顎関節症治療の歯を抜かないマウスピース矯正セレライン矯正歯科

当院のマウスピースは痛くないです。
1個のマウスピースで動かす歯の移動距離を、痛みの感じにくい0.2～0.3mmに設定しています。

顎関節に問題がない人であれば約2～4年、顎関節症の人は4～6年くらいはかかります。
当院は、歯を抜くことはありません。
歯を並べる場所を作り、歯が生えている場所（歯槽骨）そのものを整えるため、歯を抜く治療より時間がかかります。
歯は一生使う大切なものなので、当院では矯正のために健康な歯を抜く事はありません。

治療を始めて半年の間は、約2週間に1回の通院が必要です。
治療開始時は特に、顎のバランスの調整をこまめにおこなう必要があります。
約1年ほどで顎の状態が安定し始めるので、3週間に1度の通院となり、
顎の状態をみて4週間に1度の通院も可能となります。

過去に矯正治療を受けた方の再治療は行っておりません。

食事のときはマウスピースをはずしていただき、普段通りの食事ができます。
ただし、ナッツなどの固い豆類はお控えいただいたほうが良いです。
普段の生活はマウスピースをつけている以外、特に変わりがありません。
慣れるまで滑舌が少し悪くなるという方もいらっしゃいます。
マウスピースをつけていても周りの方が気づかない、という方がほとんどです。

保険は対象外ですが、噛み合わせ治療は医療費控除の対象となります。

早期発見・早期治療が治療の原則です。当院の治療は4歳から治療可能です。
大人より子供のほうが、歯の移動が早く、成長発育にもプラスに働きます。

おおよそ60歳ぐらいまでなら治療可能です。
その方の歯の状態にもよりますので、一度、状態をみせていただいてからご相談となります。

噛み合わせ治療を目的としており、治療にかかる期間が審美歯科とは異なります。
過去には、ブライダルをきっかけに矯正治療をはじめた方もいらっしゃいます。
その方は半年～1年をかけて結婚式までに出っ歯を改善し、その後も、噛み合わせ治療を継続されています。

診療室は個室となっておりますが、芸能人の方やプライバシーを気にされる方には医院全体を貸し切りにして対応しております。
貸し切りの場合はご予約時のお申し込みと別途費用が必要となります。

当院では、他の歯科医院で「抜歯をしないと矯正ができません」と言われた患者さまが多く来院されますが、みなさま全て、非抜歯で治療を行っております。ひどくガタガタな歯並びや八重歯、受け口の方なども治療を行ってきました。（詳しくは治療例をご覧ください。）
　どの方も絶対に非抜歯でできるというわけではありません。当院では歯を抜かないで治療ができると判断した方のみ治療を行っております。いま現在の当院の治療技術では歯を抜かずに（非抜歯では）治療できない方は、将来の歯科医学の進歩に期待して、治療を見合わせます。
　永久歯を抜いてしまえば、二度と元に戻すことはできません。歯を抜かないと生命維持に影響があるという場合には、早急に抜歯をしてでも治療することを考えますが、そういう事例はありません。
　歯並びが悪いかたのほとんどが、本当のあるべき歯の並びよりも狭い状態になっています。当院の治療は、本来あるべき（正常範囲と思われる）状態に歯を並べるので、「拡大」矯正とは異なります。「非抜歯」イコール「拡大」ではないということです。
　ちなみに、「拡大」とは、本来あるべき（正常範囲の）歯列では口腔環境に問題があると考えられる場合、より大きな歯並びにするということを指します。（私はそう考えております。）大事なのは、正常な歯並びとはどういったものなのか、顎関節の正常な機能状態とはどういったものなのか、正常な噛み合わせ（正常咬合）とはどういったものなのかを考えて、歯科医が治療しているかどうかが大切なポイントです。

綺麗になります。大事なのは、下顎が正しい位置にある状態でEラインを判定することが大切です。間違った顎の位置でEラインを判定しても何も意味がありません。